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源氏物語、朗読と雅楽で 京都のサークルと市立芸大、21日上演

 
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登録日: 2008.01.20
記事: 2492

記事日時: Wed Jan 17, 2018 5:52 pm    記事の件名: 源氏物語、朗読と雅楽で 京都のサークルと市立芸大、21日上演 引用付きで返信

 源氏物語のオリジナル朗読劇をする「朗読アンサンブル京・Genji」と、京都市立芸術大で平安、鎌倉時代の雅楽の再現に取り組む「でんおん管絃講」が共演する催しが21日午後2時、京都市西京区上桂の西文化会館ウエスティである。源氏物語の朗読と当時の音楽によって独自の作品世界を披露する。

 主催する同会館の遠藤香織館長(58)が両者に依頼し、「うたかたの花の夢」と題して初めて共演する。

 京・Genjiは桂坂社会福祉協議会の所属サークルで、源氏の君や藤壺の宮役の女性たちが優雅な所作と朗読で表現する。これまで学校や地域イベントのほか、海外でも公演してきた。

 でんおん管絃講は、同大学日本伝統音楽研究センターの田鍬智志准教授(音楽史学)が市民講座などで演奏したのが始まり。平安時代などの楽譜を解読、「雅楽は伝承の過程で極端に間延びした」という学説に基づき、楽譜が編さんされた時代の演奏の再現を試みている。

 今回は卒業生と留学生2人とともに箏(そう)と琵琶、笙(しょう)、竜笛(りゅうてき)の四重奏をする。演目に合わせ「新撰楽譜」や「琵琶諸調譜」から選曲し、五線譜に起こした。田鍬准教授は「芸術ではなく学術的に演奏しているので、舞台の依頼は困惑もした」としつつも「歴史の解読や再現の取り組みに興味を持っていただくきっかけになればうれしい」と話す。京・Genji代表の岡田玲子さんは「音楽と朗読を合わせ作り上げる喜びを感じている。全力でやりたい」と力を込める。

 無料。定員448人で先着順。問い合わせは同会館075(394)2005。
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