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登録日: 2008.01.20 記事: 2492
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日時: Sat Jun 28, 2014 5:04 pm 記事の件名: 小さな「傘」開く 京都府立植物園のアンブレラ・フラワー |
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独特の花の形状が傘を思わせることから「アンブレラ・フラワー」とも呼ばれる花が京都府立植物園(京都市左京区)で見ごろを迎えている。梅雨時期に開いた小さな「傘」に、訪れた観光客らが顔を近づけ見入っている。
花は「酔竜」という園芸品種として親しまれるキョウチクトウ科のケロペギア・サンデルソニィ。南アフリカ原産で、長さ10センチほどの花筒と呼ばれるめしべの入った部分の先に、緑色で直径約5センチの花が5本の柱で支えられるように咲いている。欧米では落下傘に見えるとしてパラシュート・プラントともいう。
6月初旬から咲き始めた。7月上旬ごろまで楽しめるという。有料。 |
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