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登録日: 2008.01.20 記事: 2533
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日時: Mon Oct 30, 2017 5:11 pm 記事の件名: 色づくモミジ満喫 北野天満宮で公開始まる |
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京都市上京区の北野天満宮にある「史跡御土居(おどい) もみじ苑」の公開が28日、始まった。苑内のモミジは色づき始めたばかりだが、訪れた観光客らが深まる秋を感じている様子だった。12月3日まで。
御土居は、天正19(1591)年に豊臣秀吉が水防を目的に洛中洛外の境界に築いた土塁で、一部が今も残る。同天満宮によると、苑内には約350本のモミジがあり、中には樹齢約400年のものも。11月中旬から12月上旬にかけて紅葉の見頃を迎えるという。
来苑した大阪市港区の高校3年、樋口翔吾さん(17)は「雨で残念だが、見頃を迎えたときにまた訪れたい」と話した。
11月11日からは、日没から午後8時までライトアップされる。
同天満宮では宝物殿の特別公開も始まり、国重文の「鬼切丸」など刀剣約40点が紹介。11月1日からは菅原道真の一生や同天満宮創建の様子が描かれた国宝「北野天神縁起絵巻」が15年ぶりに公開される。問い合わせは同天満宮(電)075・461・0005。 |
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