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菅原道真奉納の神鏡 10月に限定公開

 
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登録日: 2008.01.20
記事: 2492

記事日時: Fri Sep 22, 2017 10:25 am    記事の件名: 菅原道真奉納の神鏡 10月に限定公開 引用付きで返信

 兵庫県小野市垂井町の住吉神社で昨年9月、平安時代に菅原道真が奉納したと伝わる神鏡(直径約21センチ)が見つかり、10月8日午前10時半から開く秋まつりの神事で披露する。古墳時代中期のものと推定され、県立考古博物館(播磨町)が調査しており、1日限定で公開する。

 同神社は江戸時代から年貢を免除された朱印地として栄え、小野藩主一柳家は鳥居などを寄付して祭神をあがめたという。

 神鏡は本殿改修時の点検で中山松比古宮司(63)が、御神体を祭る内陣という部屋で見つけた。1938年に書かれた県神社誌には「菅原道真立願による奉納神鏡」との記述があるが、古墳時代の鏡を道真が奉納した経緯などは調査中という。同博物館学芸員の池田征弘さん(48)は「古墳時代中期の鏡としては大きく、珍しい」と話す。

 神鏡と同時に見つかった円盤状の「懸仏」4点も秋まつりで公開する。本尊の代わりに拝む対象として平安時代から江戸時代まで盛んに制作された。いずれも直径約30センチで、安土桃山時代の1596(文禄5)年奉納が3点と、江戸時代初期の1662(寛文2)年奉納が1点。表面の金属部分に薬師如来などが彫られ、裏面には奉納した氏子の名前などが書かれている。
また、同神社が2014年から公開を続ける三十六歌仙図の絵馬4枚も神事で公開する。江戸初期の絵師狩野探幽の弟子、甲田重信が1659(万治2)年に描き、地元出身で元明石藩主・小笠原忠真の家臣だった大原重政が1796(寛政8)年に奉納。和歌は公卿の四辻季賢が書いたとされる。

 神事は例年、招待客のみが参加できるが、今年は希望者も受け付ける(要申し込み)。同神社TEL0794・62・2212
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