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登録日: 2008.01.20 記事: 2538
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日時: Sat Sep 16, 2017 5:45 pm 記事の件名: 稲穂と共演、田畑あぜ赤く染まる 京都、ヒガンバナ見ごろ |
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秋の彼岸を前に、京都府乙訓地域の田畑のあぜなどでヒガンバナが真っ赤な花を咲かせ始め、道行く人たちに季節の移り変わりを感じさせている。
ヒガンバナは中国から渡来したとされる多年草で、この時期に花を咲かせることから和名「彼岸花」がついたといわれる。球根には毒があり、ネズミやモグラの穴開け防止のため土手やあぜに植えられたよう。
長岡京市では稲刈りの終わった水田や、なすびなどが植えられた畑のあぜなどで小規模に群生し、垂直に30〜50センチの茎を伸ばして大輪の花を咲かせ、爽やかな秋風に揺れている。 |
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