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登録日: 2008.01.20 記事: 2495
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日時: Mon Jun 23, 2014 7:42 pm 記事の件名: 大賀ハス、大輪咲かせる 滋賀・野洲の弥生の森 |
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古代の種子から発芽させた「大賀ハス」が滋賀県野洲市辻町の弥生の森歴史公園で見ごろを迎えている。来園者は、復元された竪穴住居のそばで風情を感じながら、直径20センチの大ぶりの薄いピンク色の花を楽しんでいる。
千葉市の検見川遺跡で1951年に出土し、2千年以上前のものと推定された種子を、植物学者の故大賀一郎博士が開花させた。弥生の森歴史公園は88年の開園の際、鳥取県林業試験場から譲り受け、97年に開花に成功した。
早咲きが特徴で、今年はさらに例年より早い8日朝から咲き始めた。午後には花が閉じるので午前中の見学がおすすめで、行俊勉学芸員(48)は「古代の日本人もめでた花を楽しんで」と話す。見ごろは7月下旬まで。月曜休園。入場無料。 |
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