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登録日: 2008.01.20 記事: 2543
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日時: Thu Apr 13, 2017 9:49 pm 記事の件名: 京都・哲学の道で「花筏」 川面に薄桃色の帯 |
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京都市左京区の銀閣寺前で、川沿いの並木から散ったサクラの花びらが川面を埋め尽くして「花筏(いかだ)」となり、通りかかった人たちの目を楽しませている。
銀閣寺前を流れる琵琶湖疏水分線は、通称「哲学の道」として知られ、毎年多くの観光客が訪れる桜の名所となっている。
今週に入り、満開だった桜も散り始め、花びらが川面を流れ始めた。銀閣寺寄りにある堰(せき)に流れ着いた花びらは、日を追うごとに増えており、13日の午前には幅約3メートルの水路で長さ50メートルほどになっている。
花びらで覆われて薄桃色の帯になった水面には、カモなどの水鳥が降り立ち、泳ぎにくそうに移動していた。その愛らしい姿を見て、訪れた外国人が次々とカメラのシャッターを切っていた。 |
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