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登録日: 2008.01.20 記事: 2492
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日時: Sun Feb 26, 2017 7:11 pm 記事の件名: ザゼンソウ、やっと春の気配 滋賀・高島の群生地で開花 |
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僧が座禅をしている姿に似た「ザゼンソウ」の花が、滋賀県高島市の群生地でようやく咲き始めた。今年は度重なる雪で開花が遅れたが、小さな花をそっとのぞかせ、春の気配を漂わせている。
サトイモ科の多年草で、濃い紫の「仏炎苞(ぶつえんほう)」が開くと、中から黄色い花をのぞかせる。地元住民によると、同市今津町弘川では約千平方メートルの湿地帯に約3千株自生しているという。
群生地はまだ雪で覆われた部分が多いが、湿地帯や雪解け水の中で、花が見え始め、訪れた人たちがカメラを向けていた。
びわ湖高島観光協会によると、例年の見ごろは3月上旬まで。同月12日までの土、日曜には近くに休憩所を設けている。 |
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