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登録日: 2008.01.20 記事: 2492
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日時: Sun Dec 11, 2016 5:29 pm 記事の件名: 家康の側近、林羅山の甲冑展示 京都、幸村親子の錦絵も |
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京都出身の儒学者・林羅山(1583〜1657年)が大坂冬の陣(1614年)で着用したと伝わる甲冑(かっちゅう)を紹介するスポット展示「大坂の陣と真田幸村」が9日、京都市上京区の市歴史資料館で始まった。
羅山は、徳川家康の側近として冬の陣に同行。戦闘に参加しないものの、武装を命じられたとされる。かぶとの正面の飾りは小ぶりな銀のおので、勇猛な武将と比べてシンプルな意匠となっている。同資料館は「胴の縁に銀を施すなど仕立ては良いが、学者で細身だったとされる羅山には重労働だったのでは」と推測する。
幸村親子の勇姿を描いた錦絵なども紹介している。来年1月31日まで。入場無料。月曜と祝日、28日〜1月4日休館。問い合わせは同館TEL075(241)4312。 |
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