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登録日: 2008.01.20 記事: 2533
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日時: Tue Nov 29, 2016 5:16 pm 記事の件名: ゆく秋、一面に - 石上神宮(天理市) |
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樹齢300年以上といわれる天理市布留町の石上神宮の大イチョウが例年より早く落葉、境内の一部が黄色いじゅうたんに覆われている。
このイチョウは、神主詰め所や社務所としても使われてきた長生殿の脇に植えられている古木。高さ約30メートル、幹回り3・26メートルあり、遠くJR天理駅のプラットホームからもよく見えるという。
例年は今月下旬ごろに黄葉が見ごろを迎えるが、今年は既にほとんどの葉が散った。木の根元には黄色い葉と銀杏(ぎんなん)が敷き詰められ秋の名残を伝えている。 |
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