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登録日: 2008.01.20 記事: 2495
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日時: Thu Jun 30, 2016 4:24 pm 記事の件名: キノコの女王「キヌガサタケ」見頃 京都府立植物園 |
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白いレースをまとったような姿から「キノコの女王」と呼ばれるキヌガサタケ(衣笠茸)が、京都市左京区の府立植物園で見頃を迎えている。
スッポンタケ科のキノコで湿気を好み、初夏から梅雨の竹林などで見られる。卵のような塊が割れて白い胴体部分が伸び上がり、上部からレース状のかさが垂れ下がる。高さは10〜20センチほど。
植物園では16日以降、園内の「竹笹園」で確認できるようになった。成長が早いことが特徴で、レース状のかさは、その日のうちにしおれるという。
同園によると、見頃は7月上旬まで。「発見できない日もあるが、観察は午前中がおすすめ」とする。 |
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