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登録日: 2008.01.20 記事: 2538
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日時: Tue Apr 12, 2016 5:00 pm 記事の件名: 川面埋め尽くす桜の花びら 京都・哲学の道で「花筏」 |
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京都市左京区の銀閣寺前を流れる疏水分線で、桜並木から散った花びらが川面を埋め尽くして「花筏」となり、観光客の目を楽しませている。
疏水分線の熊野若王寺神社前から白川通今出川交差点までは、通称「哲学の道」として広く市民に親しまれており、桜の名所となっている。
先週には満開だった桜も、7日の雨で一気に散り始め、花びらが川面を流れ始めた。下流にあたる銀閣寺寄りの堰(せき)では、水面に浮く花びらは日を追うごとに増え始め、10日の朝現在で長さ100メートルほどになっている。
花びらで覆われた水面の下にはコイが泳ぎ、ときおりカモなどの水鳥も水面に降り立ち、それぞれ動き回った跡が幾何学模様を描いていた。 |
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