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登録日: 2008.01.20 記事: 2543
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日時: Fri Mar 25, 2016 5:29 pm 記事の件名: 芸舞妓、桜彩る春の舞 京都・北野をどり |
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京の花街で春の舞踊公演のトップを切って開幕する上七軒の「第64回北野をどり」(25日〜4月7日)の前夜祭が24日、京都市上京区の上七軒歌舞練場であった。芸舞妓たちが華やかな衣装で舞い、招待客を春の舞台へいざなった。
第1部の舞踊劇「浪花(なにわ)歌祭文(うたざいもん)」は、油屋の娘・お染と丁稚(でっち)・久松の恋模様を現代風にアレンジして描いた。気弱な久松とさっぱりした女性たちの対比がおかしく、時折観客の笑いを誘っていた。第2部の俗曲「廓(さと)の賑(にぎ)わい」は、盛り上がる曲としっとりとした楽曲を織り交ぜ、芸舞妓がさまざまな表情で舞を披露。最後は桜が彩る舞台で、おなじみの総踊り「上七軒夜曲」であでやかに幕を閉じた。
期間中、午後1時半と4時の2回公演。4300円、茶席券付き4800円。学割2800円(当日のみ)。上七軒歌舞会TEL075(461)0148。 |
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