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登録日: 2008.01.20 記事: 2543
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日時: Thu Feb 11, 2016 8:49 pm 記事の件名: 早春の草花100種香る 京都府立植物園 |
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京都府立植物園(京都市左京区)の早春の草花展が11日に始まる。100種1万株の春の花が、長さ約100メートルの特設温室に並び、一足早い春を演出する。
花の少ないこの時期に、春を感じてもらおうと毎年開いている。今回のテーマは「春の香り」。温室を花の色調や山野草など六つの区画に分け、植栽の種類によって、爽やか、甘い、スパイシーなど香りの違いを楽しめるようになっている。
チューリップやマーガレットなどポピュラーな花だけでなく、カナリア諸島原産でキキョウ科の「カナリナ・カナリエンシス」など日本でほとんど流通していない種類もある。
期間中、順次花を入れ替えるため、「季節の進行に合わせて盛りの花が替わる。何度でも楽しめる」(同植物園)という。園中央の大芝生地北側で、3月21日まで。午前10時〜午後4時。入園料が必要。 |
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