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登録日: 2008.01.20 記事: 2543
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日時: Sun Dec 11, 2022 4:45 pm 記事の件名: 天龍寺で茶道・煎茶道「平和祈願大茶会」 非公開の茶室・塔頭が |
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茶道、煎茶道の8流派による「平和祈願大茶会」が12月13日、15日に京都市右京区の天龍寺で開かれる。コロナ禍やウクライナ戦争で世界の人々が不安に包まれる中、「茶の湯を通して心の平安を分かち合う機会にしたい」と企画された。
天龍寺境内の「祥雲閣」や「三秀院」など、普段は非公開の茶室や塔頭4カ所を会場に、各日4流派ずつ茶席を設ける。13日は茶道速水流、茶道石州流宗家、山田不審庵、煎茶花月菴がもてなし、15日は藪内家、表千家、裏千家、煎茶小川流が茶を振る舞う。また両日とも、見た目や香りで茶葉を当てる茶香服(ちゃかぶき)が京都府茶業会議所によって行われる。
日本文化の振興や人材育成に取り組む一般社団法人「文化継承機構」(東山区)が主催する。担当者は「天龍寺を会場に、これほどさまざまな流派が集う茶会は最初で最後になると思う。一期一会の精神で足を運んでいただきたい」と話している。
点心席(食事)込みで各日3万円。両日通しは5万8千円。事前申し込みが必要。文化継承機構075(746)5234=平日午前10時〜午後4時。 |
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