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登録日: 2008.01.20 記事: 2538
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日時: Thu Oct 06, 2022 4:20 pm 記事の件名: 京都・藤森神社のフジバカマが見ごろ 国の準絶滅危惧種、市民奉 |
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京都市伏見区の藤森神社境内で、地元の市民グループが奉納したフジバカマの鉢が見ごろを迎え、風に揺れる薄ピンク色の花にチョウが寄りつく様子やほのかな香りが参拝者を楽しませている。
グループは「深草藤(ふじ)袴(ばかま)の会」。同区深草地域にある約40アールのビオトープで、国の準絶滅危惧種であるフジバカマの育成と保護に取り組む。奉納は2018年から本格的に行い、今年は28鉢を並べた。
北仲重郎会長(78)によると、今夏はビオトープが高温になり過ぎず、雨量も適量だったため、例年より丈が15〜20センチ高く育ったという。「深草のフジバカマはピンクが濃く、茎も赤みが差している。多くの人に見てほしい」と話す。見ごろは15日ごろまで。 |
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