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登録日: 2008.01.20 記事: 2533
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日時: Thu Sep 22, 2022 5:33 pm 記事の件名: 大原野にフジバカマ園が開園 「海を渡るチョウ」見に来て |
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秋の七草のひとつ、フジバカマの原種が見つかった京都市西京区大原野で、恒例のフジバカマ園が開園する。薄紫色の花が畑を彩り、チョウが舞う様子を楽しめる。
フジバカマは国の準絶滅危惧種。1998年に大原野で野生種が見つかり、市内で保護活動が進む。地元住民でつくる地域活性化グループ「なんやかんや『大原野』推進協議会」は、同区大原野南春日町で約千株を栽培している。
園には、花の香りに誘われて「海を渡るチョウ」として知られるアサギマダラも毎年現れる。
10月2日まで開園する。9月23〜25日の午前10時〜午後3時には、フジバカマの草木染製品や地元産の加工食品の販売がある。園はバス停「南春日町」から徒歩5分。 |
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