管理人 Site Admin
登録日: 2008.01.20 記事: 2538
|
日時: Wed Aug 31, 2022 7:14 pm 記事の件名: 初舞台の舞妓「わくわく」京都で祇園をどり開催へ 本番に向け衣 |
|
|
花街・祇園東(京都市東山区)の秋の舞踊公演「祇園をどり」が3年ぶりに開催されることになり、31日、出演する芸舞妓が公演会場の祇園会館(同区)でプログラム用の写真撮影に臨んだ。
今年の演題は「蘇民将来末弥栄(そみんしょうらいすえのいやさか)」。おけら詣(まい)りや祇園祭など四季折々ににぎわう八坂神社の風景を描きつつ疫病退散への願いを込めた。全5景で構成、フィナーレは総踊りの「祇園東小唄」で締めくくる。
プログラム撮影では、舞台用の衣装や色鮮やかな着物姿の芸舞妓が場面ごとに登場、祇園祭の山鉾や八坂神社の境内社を背景にポーズを決めた。
初舞台を迎える舞妓の富瑛梨(とみえり)さん(17)、満彩光(まさてる)さん(18)、富芙久(とみふく)さん(17)は「きれいなお衣装やあこがれのお姉さん方とのお舞台にわくわくしている。たくさんお稽古していきたい」などと意気込みを語った。
祇園をどりは11月1〜10日、午後1時半と4時の2回公演。1等席5千円、2等席3500円。祇園東歌舞会075(561)0224。 |
|