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登録日: 2008.01.20 記事: 2538
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日時: Fri Jul 29, 2022 5:02 pm 記事の件名: 京都・壬生寺に土方歳三の胸像建立計画 隊結成160年の節目に |
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新選組ゆかりの壬生寺(京都市中京区)に、副長・土方歳三の胸像を建立する計画が進んでいる。新選組の結成に尽力し隊士をまとめ上げた土方だが、関西には像がなく、同寺などが寄付金を募って来年の結成160年に像を披露することを目指す。
境内の壬生塚には、1971年に建てられた隊長・近藤勇の胸像がある。当時、俳優の上田吉二郎が発起人となって寄付を集めたことから、土方の像についても広く資金協力を呼びかけることにした。近藤と同じく壬生塚に建てる計画だ。
2年前に新選組の隊服「だんだら羽織」を復元した大丸京都店(下京区)などとともに土方歳三像建立委員会を結成。9月11日までクラウドファンディングのサイトで寄付を募り、目標額1500万円に達した場合に限り建立を進める。像は三重県在住の立体造形家タナベシンさんが製作する予定。
建立委員会が7月中旬、記者会見で発表した。壬生寺の松浦俊昭貫主は「隊士11人のみ霊をまつる寺として、結成160年の節目に何かしたいと考えた。新たな像を建て、土方歳三の慰霊をしていきたい」と話した。
寄付についての詳細はサイト「BOOSTER」のトップページから「土方歳三」で検索する。 |
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