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登録日: 2008.01.20 記事: 2538
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日時: Tue Jul 05, 2022 3:50 pm 記事の件名: 出土した種から開花 大賀ハス、今年も大輪 滋賀 |
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2千年以上前の種子を発芽させた「大賀ハス」が、滋賀県野洲市辻町の弥生の森歴史公園で咲き始めた。薄紅色の大輪の花が来園者を楽しませている。
大賀ハスは、千葉市の検見川遺跡で1951年に出土した種子を故大賀一郎博士が開花させたことから命名された。公園を管理する銅鐸博物館が1988年の開館時、鳥取県農業試験場から譲り受けて育ててきた。
今年は例年より少し遅い6月28日朝に初めて開花。1日は15〜20センチの大ぶりな花を咲かせているものが数輪見られ、つぼみも次々と膨らんでた。
午後には花びらを閉じてしまうため午前中の観賞を勧めている。見頃は7月中旬まで。入園無料。 |
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