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登録日: 2008.01.20 記事: 2543
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日時: Tue Jun 28, 2022 4:13 pm 記事の件名: 京都・建仁寺塔頭で初夏の風物詩「ハンゲショウ」見頃 |
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特別公開中の建仁寺塔頭・両足院(京都市東山区)でハンゲショウが見ごろとなっている。梅雨の蒸し暑さが続く中、白く色を変えた葉が参拝者に涼を届けている。
水辺に生えるドクダミ科の多年草。名前の由来は、夏至から11日目の「半夏生」の頃に開花するためとも、葉が「半化粧」するためとも言われる。片白草(かたしろぐさ)の異名もある。
書院前に約800株が植えられており、穂状の花を開きながら、葉の一部を純白に変色させている。参拝者は堂内から座って眺めたり、近づいて写真撮影したりしながら初夏の庭園を満喫していた。 |
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