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登録日: 2008.01.20 記事: 2533
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日時: Sun May 01, 2022 5:00 pm 記事の件名: 3年ぶり「鴨川をどり」、前夜祭にぎわう 京都・先斗町、1日開幕 |
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新緑の季節を彩る先斗町の舞踊公演「鴨川をどり」が5月1日、京都市中京区の先斗町歌舞練場で開幕する。4月30日の前夜祭では招待客らを前に芸舞妓が息の合った舞を披露、3年ぶりの華やぎに客席が沸いた。
例年は2部構成の舞台だが、今年は新型コロナウイルス対策のために時間を短縮して「先斗町四季絵姿」(全7景)を上演。桜咲く鴨川、満開の山吹に彩られた松尾大社など四季折々の京都を背景に、芸舞妓があでやかな舞を繰り広げた。恒例のフィナーレもあり、出演者の総踊りで久しぶりの舞台を締めくくった。
2景「春の鴨川」に出演する舞妓9人のうち8人が初舞台といい、2019年に店出しした秀芙美さん(19)は「ようやく迎えられたお舞台。大勢のお客さまの前で踊らせてもらえて緊張したけど、うれしおした」と笑顔で語った。
鴨川をどりは24日まで。午後0時半、2時20分、4時10分の3回公演で、3千円〜5500円。チケットの問い合わせは先斗町歌舞会075(221)2025。 |
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