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登録日: 2008.01.20 記事: 2543
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日時: Tue Apr 12, 2022 7:01 pm 記事の件名: 京都・右京で「御室桜」見頃に 仁和寺から寄贈、八重の花 |
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京都市右京区の嵐電の駅で、仁和寺から2年前に寄贈された「御室桜」の花が見頃を迎えている。薄いピンク色の八重の花弁が乗降客を楽しませている。
見頃を迎えたのは仁和寺の最寄りに当たる御室仁和寺駅。御室桜は仁和寺境内にある桜の総称で、遅咲きで背丈が低いのが特徴。同駅構内の花壇にあったシダレザクラが病気のため伐採されたことから、寺がクローン技術で増やした苗木1本を2020年2月に寄贈。その年は開花しなかったが、21年に続いて2度目の花を咲かせた。
御室桜が植えられているのは北野白梅町駅行きホームの花壇で、根元から数メートルほど伸びた枝に50輪以上の花を付けている。列車から降りた客の中には足を止めて間近で眺めている人もいた。見頃は4月中旬まで。 |
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