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京都の春彩る芸舞妓の舞 「都をどり」「京おどり」大ざらえ

 
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登録日: 2008.01.20
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記事日時: Fri Apr 01, 2022 4:40 pm    記事の件名: 京都の春彩る芸舞妓の舞 「都をどり」「京おどり」大ざらえ 引用付きで返信

 京都の春を彩る花街の舞踊公演、祇園甲部の「都をどり」(1〜24日)と、宮川町の「京おどり」(2〜13日)の大ざらえが3月31日、京都市内であった。舞台衣装に身を包んだ芸舞妓が、本番さながらに華やかな舞を披露した。

 3年ぶりの開催となる都をどりは、祇園甲部歌舞練場の耐震改修工事が秋ごろまで続くため、近くの南座(東山区)で幕を開ける。

 今年の演目「泰平祈令和花模様(たいへいのいのりれいわはなもよう)」(全8景)は、躍動感あふれる王朝文化に着目。フィナーレは御室桜が咲き誇る仁和寺を背景に、出演者が総踊りを繰り広げた。舞を指導する京舞井上流の井上八千代家元は「出演する子たちの満面の笑みを見てもらえたら。都をどりを待った期間はそれぞれ違うが、舞台を『うれしい』と思ってくれていることがうれしい」と語った。

 京おどりは、宮川町歌舞練場が建て替え中のため府立文化芸術会館(上京区)に会場を移した。源氏物語を基にした第1部では、光源氏の正妻葵の上と恋人の六条御息所(ろくじょうのみやすどころ)が葵祭の見物場所を取り合う「車争い」の場面や、恨みに駆られた御息所が生き霊となって現れるシーンを情感豊かに舞った。民謡などを花街風に舞う2部では、阿波踊りをアレンジした演目も披露。フィナーレは恒例の「宮川音頭」で盛り上げた。

 チケットの問い合わせはそれぞれ祇園甲部歌舞会075(541)3391、宮川町歌舞会075(561)1151。
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