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登録日: 2008.01.20 記事: 2543
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日時: Mon Feb 21, 2022 5:34 pm 記事の件名: 春を告げる紅色 梅の名所で咲き始め 京都・南丹 |
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京都府丹波地域の梅の名所で、花が咲き始めた。厳しい寒さが続く中、紅色の花が少しずつほころび、一歩ずつ近づく春の足音を感じさせている。
南丹市園部町の生身天満宮では今月上旬以降、紅梅が開き始めた。境内では参道脇の梅園を中心に約100本が植えられ、今後、白梅などが順に花を咲かせる。3月に見頃を迎えるという。禰宜(ねぎ)の武部由貴子さん(54)は「淡々と静かに巡る季節に、救われる思いがする」と話す。
同市八木町の龍興寺でも、薄紅色の花が枝先でぽつぽつとほころぶ。今年は、昨年に比べて10日から2週間ほど遅く咲き始めたという。梅園には紅白やしだれ梅など60本が植えられ、見頃は3月上旬。 |
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