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登録日: 2008.01.20 記事: 2543
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日時: Fri Oct 08, 2021 3:52 pm 記事の件名: うねる波、金色の輝き 曽爾高原のススキ |
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きょう8日は二十四節気の一つ寒露。草花に冷たい露が降り始める時期、とこの名に。「少し前までの暑さが嘘のように、なんだか急に涼しくなってきた」と実感するころだ。例年だと日中は秋晴れの過ごしやすい日が続く。
倶留尊山のふもとに広がる曽爾高原(曽爾村太良路)はススキが一面を覆い、牧歌的な風景が人気だ。昼間はまぶしい太陽の光を受け銀色に。夕暮れには金色に輝き、風が吹くと波のようにうねる。
時間の経過とともに刻一刻、色合いも変わる。そのいずれもが力強く、限りなく優しく美しい。中でも夕日に染まるススキは見事でお薦めだ。11月中旬まで楽しめる。
詳しくは、同村観光協会、電話0745(94)2106。 |
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