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秋の京都彩る花街の舞踊公演シーズン 上七軒、1日から祇園甲部

 
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登録日: 2008.01.20
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記事日時: Fri Sep 24, 2021 5:35 pm    記事の件名: 秋の京都彩る花街の舞踊公演シーズン 上七軒、1日から祇園甲部 引用付きで返信

 秋の京都を彩る花街の舞踊公演シーズンが23日、始まった。新型コロナウイルス禍の影響で今年も五花街のうち三つが公演中止を決めたが、上七軒歌舞会(京都市上京区)と祇園甲部歌舞会(東山区)は規模を縮小しての実施を決定。コロナ対策に気を使いながらも、両花街の一帯は華やぎに包まれている。

 上七軒歌舞練場では同日、特別公演「楓錦(ふうきん)会」が幕を開けた。歌舞練場に明かりがともるのは、2019年秋の公演「寿会」以来、2年ぶり。冒頭、今年で店出しから40周年を迎えた芸妓の梅ぎくさんが軽妙なトークで客席を沸かせた。公演は「北野めぐり」「御所のお庭」などのお座敷舞を中心にした構成で、客席から大きな拍手が送られた。

 同歌舞会では、3人の舞妓の店出しがコロナ禍と重なった。楓錦会で初舞台を踏んだふみ苑さん(19)は、お座敷で忙しい日々を経験したことがない。「にぎわっていた街に憧れます」と話す一方、「舞台に立たせてもらえることが何よりありがたい」との思いで稽古に励んできた。

 「公演が決まってからはみんなが生き生きして、懐かしい空気が戻ってきた」。上七軒歌舞会の晴間進会長も久々の公演を喜ぶ。「一つの目標にみんなで向かうのはやっぱりいい。対策を徹底して最後まで頑張りたい」

 10月1日からは祇園甲部歌舞会(東山区)の「温習会」が始まる。秋の公演は2年ぶりで、芸妓組合長のまめ鶴さんは「7月にお稽古を始めた時は立ち座りもしんどかった」と打ち明ける。久しぶりの舞台は不安もある一方で「うれしかった」。芸舞妓を取りまとめる立場として「みんなが、一生懸命に習ったことをそのまま発表できたらいいなと思います」と語る。

 楓錦会は10月2日まで、当日券あり(4千円)。問い合わせは上七軒歌舞会075(461)0148。温習会のチケットは完売。
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