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登録日: 2008.01.20 記事: 2533
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日時: Sun Apr 11, 2021 4:12 pm 記事の件名: 新緑の山影、飾るミツバツツジ 江戸時代の藩主が植えたと伝わる |
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京都府宮津市の市花であるミツバツツジが、群生している滝上公園(同市万年)や獅子崎稲荷神社(獅子崎)で見頃を迎えている。
滝上公園のミツバツツジは、江戸時代の宮津藩主・永井尚長によって植えられたと伝わり、山の斜面一帯に数万本が群生。数年前から市内の団体が雑木の伐採や登山道の整備などを行っており、市街地からも見えやすい。紅紫色の花が新緑の山影を飾り、市民の目を楽しませている。
天橋立の絶景の一つ「雪舟観」で知られる獅子崎稲荷神社でも、約千本のツツジが満開になった。どちらもあと2、3日が見頃という。 |
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