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登録日: 2008.01.20 記事: 2538
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日時: Fri Dec 04, 2020 5:22 pm 記事の件名: 赤茶色のトンネル、マキノの「メタセコイア並木」色付く 滋賀・ |
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滋賀県高島市マキノ町にある「メタセコイア並木」は、今では一年を通して多くの観光客で賑わう。1981年、マキノ町果樹生産組合が防風林として1・8kmわたってメタセコイア440本を植栽したのが始まりで、翌年、これに続く県道にも地元住民が植栽を行い、総延長2・4km、約500本の並木道を形成している。2010年9月には「日本紅葉の名所100選」に選ばれた。
当初、桜並木にという意見もあったが、桜百選にも選定されている「海津大崎の桜並木」が近くにあることや、整備地域の近隣で化石が発見されていたことも理由となり、メタセコイアが選ばれたという。
メタセコイアを植栽した当時は、高さ約2メートルだった苗木も、今では25メートルほどにまで成長している。春は新緑の緑、秋は紅葉で赤く、そして冬は雪で白く彩られる。 |
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