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登録日: 2008.01.20 記事: 2492
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日時: Thu Nov 19, 2020 3:16 pm 記事の件名: 桜の紅葉楽しめます 赤に染まる1・4キロ、京都・八幡の背割堤「 |
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桜の名所で知られる京都府八幡市の淀川河川公園・背割堤地区で、桜の紅葉が見頃を迎えている。春にピンクで埋め尽くされた堤防が秋には一転、約1・4キロにわたって赤に染まる壮大さが魅力だ。「隠れた秋の名物」として再評価する動きも広まりつつある。
背割堤は木津川、宇治川の合流部にあり、約220本の桜が並ぶ。ほとんどの葉が赤や黄色に染まり、緑の斜面に落ち葉で影を描き出していた。
背割堤では春に多くの花見客が訪れる一方、秋は同市内に善法律寺や松花堂庭園などモミジの名所が多いため、観光資源として埋もれがちだった。
そこで、淀川河川公園・背割堤サービスセンターはSNS(会員制交流サイト)で色づき具合を紹介するなど発信を強化。市観光協会も紅葉の名所として背割堤の紹介に力を入れるなど知名度アップに向けた動きが本格化している。
同センターは「去年に続いて今年もきれいに色づいている」といい、見ごろは今月下旬ごろまでを見込む。「ウオーキングを兼ねたり、展望塔から眺めたりして、桜の紅葉を楽しんでほしい」と来園を呼び掛けていた。 |
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