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登録日: 2008.01.20 記事: 2543
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日時: Sat Nov 14, 2020 5:09 pm 記事の件名: 閑静な散歩道、真っ赤な紅葉彩る 京都・山科の琵琶湖疏水 |
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滋賀県大津市と京都市を結ぶ「琵琶湖疏水」は、明治時代に建設された。今では京都で主に上水道に使うために、琵琶湖の水を供給しているものだと思われているが、昔は船で人や荷物を運ぶ「水運」としても重用されていた。一方では水力発電にも活用されていて、その電気を利用して日本で初めて電車を走らせたことでも知られている。
山科区を流れる琵琶湖疏水は、比叡山系南側の山沿いを通り、近くには御陵の地名の由来となった天智天皇陵もある。閑静な川沿いには遊歩道も整備され、一年を通して散歩やジョギング、ハイキングを楽しむ人の姿が見られる。四宮(しのみや)にある船溜まり周辺には、多くのモミジが植えてあり、11月中〜下旬に紅葉の見頃を迎える。 |
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