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登録日: 2008.01.20 記事: 2533
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日時: Mon Mar 09, 2015 4:41 pm 記事の件名: 平安・鎌倉期の舞楽再現 京都・宇治、源氏物語ミュージアム |
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平安、鎌倉時代の舞楽を再現して源氏物語の世界を楽しもうと、京都府宇治市宇治の源氏物語ミュージアムで7日、舞楽の実演と解説講座が開かれた。来場者は、軽妙で速いテンポの曲や踊りの実演を鑑賞して、みやびやかな雰囲気に浸った。
五感を使って源氏物語を楽しむ同ミュージアムの講座の第1弾。京都市立芸術大日本伝統音楽研究センターの田鍬智志准教授(40)を講師に招いた。
田鍬准教授は、平安末期から鎌倉時代にかけての楽譜や文献を基に舞楽を再現する研究について解説。「踊りの姿勢は上体を反らさず猫背の姿勢が好まれるなど曲調も含め現在の舞楽とかなり違う」と話し、平安時代の装束を着た4人の研究者仲間と、再現した華やかな舞楽を披露した。 |
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