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登録日: 2008.01.20 記事: 2533
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日時: Sun Dec 01, 2019 6:01 am 記事の件名: 黄金の木々「映え」狙いで「カシャ」 京都・今宮門前通のイチョ |
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黄金色に輝く木々に、通りがかった人たちは思わず見上げてスマートフォンで「カシャ」。今宮神社(京都市北区)の南側、今宮門前通のイチョウ並木。紅葉シーズンには、観光客や通行人の撮影意欲をかき立てるスポットとなる。
付近は大徳寺の塔頭で、通りの両脇に高さ10メートル以上の約20本が植わる。東側は独特な文様の瓦塀と竹林が夕日を浴び、黄色い壁のよう。西側は日当たりがよいせいか、一足早く落葉が地面を覆いロケーションは抜群だ。
外国人カップルはお互いポーズに注文をつけて撮影会。落ち葉をからめて愛犬を撮影する女性。学校帰りの高校生は友達と自撮り。次々に軽快なシャッター音が響く。
まぶしく鮮やかに色づく紅葉は、古都のあちこちで「映(ば)える」光景を出現させる。 |
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