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登録日: 2008.01.20 記事: 2533
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日時: Sun Jun 23, 2019 5:10 pm 記事の件名: 夏至に涼誘う白映えて ハンゲショウ見頃、京都・両足院 |
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1年で最も昼が長い夏至の22日、京都市東山区の建仁寺塔頭(たっちゅう)・両足院ではハンゲショウが見頃となり、葉の一部を白く染めた涼やかな姿が訪れる人を楽しませている。
ハンゲショウは、ドクダミ科の多年草。名前の由来は葉の片面が白く化粧したように見えるからとも、七十二候の一つ「半夏生」の頃に花をつけるからともいわれる。
近畿地方の梅雨入りは遅れているものの、蒸し暑さは日に日に増している。拝観者らは庭園の池周辺に植わる約800株のハンゲショウを眺め、ひとときの涼を味わっていた。
庭園の特別拝観は7月7日まで。拝観料が必要。 |
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