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登録日: 2008.01.20 記事: 2533
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日時: Tue Aug 19, 2014 6:19 pm 記事の件名: 「新選組」京都・壬生寺に到着 中山道通り足跡たどる |
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幕末の新選組が中山道を通って江戸から京都に上洛した足跡をたどる催し「誠の絆でつなぐ日本の心と元気」の一行約30人が17日、ゴールの壬生寺(京都市中京区)に到着し、本堂前で勝ちどきをあげて喜んだ。
新選組は、徳川家茂の上洛の警護を目的に「浪士組」として結成され、江戸から中山道を経て、京都に赴き、その後に隊名を「新選組」とした。
今回は、茨城県行方市の「新選組!茨城玉造隊」の呼び掛けで、全国の新選組同好会が協力した「新選組誕生150周年記念事業実行委員会」が実施。東京−京都間の旧中山道約540キロを、昨年11月から28日間に分けて自由参加で歩いた。
午前10時に八坂神社を出発。四条通を西進して壬生寺に午前11時ごろに到着すると、京都新選組同好会が拍手で出迎えた。ただ一人、全行程を歩いた実行委員長の飯田正義さん(59)は、今年3月に行方市商工会事務局長の職を辞してこの事業に取り組んだ。飯田さんは「沿道からの差し入れや声援がうれしかった。みなさんに感謝したい」と話した。 |
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