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登録日: 2008.01.20 記事: 2495
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日時: Wed Mar 27, 2019 4:10 pm 記事の件名: 樹齢200年「白玉ツバキ」が開花 京都、平岡八幡宮 |
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ツバキの名所として知られる京都市右京区梅ケ畑の平岡八幡宮で、純白の花弁を広げた樹齢約200年の白玉ツバキが一斉に咲き始め、参拝に訪れた人の目を楽しませている。
境内と社務所の庭には、茶室で飾られる茶花の侘助(わびすけ)ツバキや、ピンク色の乙女ツバキなど、約200種300本のツバキが植えられている。佐々木俊輔宮司によると、今冬は暖かく、正月ごろから少しずつ開花を始めたという。
普段非公開の社務所の庭に咲く白玉ツバキは、江戸期から栽培されてきた。現在はまだ二分咲きで、今月末から4月初旬にかけて最盛期を迎える。
白玉ツバキは4月7日まで無料で公開、境内のツバキ観賞は有料。午前10時〜午後4時。5月6日まで本殿内陣に設けられた江戸期の天井画「花の天井」の特別拝観も開催中。要拝観料。 |
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