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登録日: 2008.01.20 記事: 2533
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日時: Sat Sep 01, 2018 6:50 pm 記事の件名: 舞う秋へ姿あでやか 京都・「祇園をどり」写真撮影 |
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京都五花街の一つ、祇園東の秋の舞台公演「祇園をどり」(11月1〜10日)のプログラム写真の撮影が31日、京都市東山区の祇園会館で行われた。衣装を身にまとった芸舞妓たちが本番の舞台に立ち、表情やしぐさを確かめながらカメラに向き合った。
61回目の演目は、全6景の「遊尽童翫物(あそびづくしわらべのかんぶつ)」。古典を題材に新年をことほぐ「春駒」で始まり、こま売りと女房の色模様を描く「喧嘩独楽(けんかごま)」、日本橋から京に上る東海道中の風景を素踊りであらわす「双六(すごろく)」、舞妓の踊りで伝統的な玩具を紹介する「あそびづくし」などが続き、恒例の総踊り「祇園東小唄」で幕を閉じる。
公演は芸舞妓18人が出演する。いずれも初舞台を踏む舞妓の富千英(とみちえ)さん(17)、叶久(かのひさ)さん(16)、叶千代(かのちよ)さん(16)は「お姉さん方と力や息を合わせ、お客さんが感動できる踊りをみせたい」と話していた。
午後1時半と4時からの2回公演。観覧料4千円(茶券付き4500円)。祇園東歌舞会075(561)0224。 |
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