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登録日: 2008.01.20 記事: 2492
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日時: Thu Aug 07, 2014 4:33 pm 記事の件名: 京都市歴史資料館、9日から蛤御門の変テーマに展示 |
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京都市歴史資料館(京都市上京区)は9日から、150年前に京都で起きた蛤御門の変をテーマにした「蛤御門の変と『どんどん焼け』−あれから150年−」を開催する。
元治元(1864)年7月19日に起きた蛤御門の変は、政変により京都での地位を失墜した長州藩と会津・薩摩・幕府連合軍が戦った。京都の中心部が戦場となり、市中が大きな火災になった。
手のほどこしようのない大火に京都の人たちは「どんどん焼け」などと称したという。
同資料館では、蛤御門の変から150年が経過したことを機に、どんどん焼けの焼失範囲を示すかわら版など歴史資料21点のほか、長州人戦死者慰霊碑などの写真パネル9点で、火災の状況やその後の復興の様子、長州藩がどのように敗走していったかなどについて展示を行う。
展示は11月19日までで、入場は無料。休館日は月曜日と祝日。問い合わせは同資料館(電)075・241・4312。 |
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