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登録日: 2008.01.20 記事: 2495
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日時: Mon Jul 07, 2014 7:27 pm 記事の件名: 京都・宮川町も芸舞妓のビアガーデン 8月から |
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宮川町お茶屋組合や地域住民でつくる宮川町地域振興会(京都市東山区)は7日、今夏から「宮川町夏祭り」と銘打って、ビアガーデン(8月1〜15日)などを始めると発表した。期間中、芸舞妓によるもてなしや灯籠でのライトアップで花街の夏を盛り上げる。
ビアガーデンは宮川町歌舞練場隣の特設会場で開く。周囲の飲食店の協力でビールや食事を提供。舞妓2人、地方(じかた)1人が出て舞踊ステージも設ける。ドリンク1杯、オードブル付きで3千円。午後6時〜7時半と午後8時〜9時半の2回を予約制で入れ替える。
また、7月16〜24日と8月1〜15日に宮川町一帯を約130基の灯籠で照らす「宮川町街の灯(あか)り」を行う。祇園祭宵山の7月16日午後10時からは「日和神楽」の行事で綾傘鉾の棒振り囃子(ばやし)が町内を練り歩く。
五花街では上七軒が毎夏、ビアガーデンを開いており、宮川町も1970年から9年間実施していた。市独自の無形文化遺産に「京・花街の文化」が選定されたのを受け、イベントを企画した。宮川町お茶屋組合TEL075(561)1151。 |
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