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登録日: 2008.01.20 記事: 2533
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日時: Fri Jul 04, 2014 6:07 pm 記事の件名: 豪華、幾松の髪飾り公開 京都・霊山歴史館 |
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幕末、明治に活躍した長州藩の志士木戸孝允(桂小五郎)の妻、幾松こと木戸松子が使ったとされる髪飾りが見つかり、京都市東山区の霊山歴史館で公開している。
同館によると、1864年の「禁門の変」の後、京を離れ、但馬で出石の商人広戸直蔵にかくまわれた桂を幾松が支えた。広戸家から同館への寄贈品の中に幾松の髪飾りがあった。
維新後に幾松から広戸家へ贈られたという。ダイヤがはめ込まれた豪華な造りで、時を越えてなお輝きを放つ。珊瑚(さんご)飾りを施したびらびら簪(かんざし)もある。9月7日まで展示する。 |
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