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登録日: 2008.01.20 記事: 2533
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日時: Mon Jan 08, 2018 3:46 pm 記事の件名: 京都・裏千家で初釜式 新春の一服味わう |
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茶道裏千家(京都市上京区)で7日、京都の各界の人々をもてなす初釜式が開かれた。新春のすがすがしいしつらえの中、出席者らはふくよかな茶を味わい、和やかにあいさつを交わした。
裏千家の初釜式は午前8時50分、今日庵の平成茶室聴風(ちょうふう)の間に千宗左表千家家元、千宗守武者小路千家家元、山田啓二京都府知事ら44人を迎えて始まった。千宗室家元が宗旦所持の利休時代の丸釜や千家名物の茶入「七草」、初削りの茶杓(ちゃしゃく)「犬鷲(いぬわし)」などを用いて、濃茶を練った。正客の表千家家元が2月末に代替わりすることに、「(毎年)正客をお務めいただいており、感無量です」と言葉を交わした。12日まで約2200人を迎える。 |
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