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登録日: 2008.01.20 記事: 2533
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日時: Sat Oct 21, 2017 5:43 pm 記事の件名: 国宝茶室「待庵」、精密な模型を披露 京都・大山崎 |
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茶人・千利休ゆかりの国宝茶室「待庵」(京都府大山崎町)の原寸大模型が地元の大山崎ふるさとセンター(同町大山崎)にお目見えした。町歴史資料館で21日から始まる特別企画展に合わせ、町が制作者から借り受けた。期間中は茶席もある。
作ったのは長野市の北村幸雄さん(63)。約2年前、宮大工の経験を生かし、資料を基に精密に再現した。待庵は2畳という極小の狭さが特徴で利休が手掛けた茶室の中で現存する唯一の茶室。北村さんは「利休の思いやわび茶の文化を体感してほしい」と話す。
特別企画展「千利休とその周辺」は11月26日まで。
土日祝日に茶室で地元茶道サークルがお茶を振る舞う。茶席500円。午前11時〜午後3時。 |
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