管理人 Site Admin
登録日: 2008.01.20 記事: 2533
|
日時: Wed Sep 20, 2017 5:30 pm 記事の件名: 10月12〜15日「みずゑ會」秋公演 芸舞妓ら忠臣蔵で舞台彩 |
|
|
宮川町歌舞会は19日、10月12〜15日に秋公演「みずゑ會」を宮川町歌舞練場(京都市東山区)で行うと発表した。今年は、赤穂浪士の討ち入りで知られる豊後節小曲「仮名手本忠臣蔵 十二段返し」など5演目で、芸舞妓(まいこ)45人が舞台を彩る。
江戸城・松の廊下の刃傷の場から討ち入りまでを黒紋付き姿の芸舞妓が挑む「女忠臣蔵」が見どころだ。また、郭(くるわ)の情趣を表現した地唄「ひなぶり」や、父獅子と子獅子に母獅子を加えて親子の情愛を描く長唄「三人連獅子」など、情緒豊かな演出が満載。恒例の総おどり「宮川小唄」で締めくくる。
振り付けを担当した若柳吉金吾(わかやぎきちきんご)さんは「忠臣蔵という演目で、芸舞妓の美しさや魅力をどう表現するか苦労しました」と話している。
各日午後4時開演で、14、15日は午後1時開演との2回公演。1等席8千円、2等席4千円。問い合わせは宮川町歌舞会(電)075・561・1151。 |
|