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登録日: 2008.01.20 記事: 2543
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日時: Tue Aug 01, 2017 4:54 pm 記事の件名: 芸舞妓ら涼しげにあいさつ回り 京都の花街で「八朔」 |
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芸舞妓が芸事の師匠やお茶屋に感謝の思いを伝えて回る夏の行事「八朔(はっさく)」が1日、京都市内の花街であった。東山区の祇園一帯では、日傘を手にした黒紋付き姿の芸舞妓が、訪問先でにこやかにあいさつしていた。
同区末吉町のお茶屋では、芸舞妓が次々と訪れ、「おかあさん、おめでとうさんどす」「相変わりませず、おたのもうします」と、深くお辞儀をしていた。出迎えたおかみは「暑い中、ご苦労さん」とねぎらっていた。
路上では、多くの人が、行き交う芸舞妓たちにカメラを向けていた。
八朔はもともと、農家が旧暦の8月1日に豊作を祈る習わしとされる。花街では、新暦に日ごろお世話になっている人たちにあいさつする行事として続いている。 |
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