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登録日: 2008.01.20 記事: 2538
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日時: Mon Jun 12, 2017 5:19 pm 記事の件名: 古刹に香るボダイジュ - 法華寺 |
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光明皇后ゆかりの古刹(こさつ)、奈良市法華寺町の法華寺で、ボダイジュの花が見ごろを迎えた。
ボダイジュは本来、その根元で釈迦が悟りを開いたとされるクワ科イチジク属の木だが、熱帯産のため中国などでは適さず、葉の形が似ているシナノキ科の木をボダイジュにしたといわれる。
日本には臨済宗の開祖、栄西が、小さな花を多数つけるこのボダイジュを中国から持ち帰ったとされる。
同寺では例年より1週間ほど遅れて今月上旬に開花。朝夕は甘酸っぱい香りで境内を包み込む。見ごろは15日ごろまでと同寺。 |
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