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登録日: 2008.01.20 記事: 2533
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日時: Fri May 12, 2017 2:19 pm 記事の件名: ナンジャモンジャの花、大木彩る 滋賀・近江八幡 |
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「ナンジャモンジャの木」の別名で親しまれているヒトツバタゴの花が、滋賀県近江八幡市安土町の沙沙貴神社で見頃になっている。もこもことした綿で覆われたような大木に、参拝者たちが見とれている。
モクセイ科の落葉樹で、名前の分からない珍しい木だとして「ナンジャモンジャ」の名がついた。同神社は1988年に苗から育てた樹木が境内に8本あり、大きいのは高さ10メートル近くまで成長した。
現在は八分咲きで、緑の葉に交じり、小さな白い花が密集して開花している。「この木を見るとほっとする」と言いながら大木を見上げる人もいた。満開になると、木全体が真っ白に見えるという。同神社によると、今月下旬まで楽しめそう。 |
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