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登録日: 2008.01.20 記事: 2492
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日時: Thu Apr 20, 2017 4:50 pm 記事の件名: 過疎集落に黄色のじゅうたん 京都・福知山、スイセン見頃に |
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過疎高齢化が進む集落を元気にしようと植えられたスイセンが18日、京都府福知山市夜久野町畑の金尾地区で見頃を迎えている。休耕田の棚田に、黄色や白色の花々がじゅうたんのように広がっている。
金尾地区は山間部に15世帯29人が暮らし、高齢化率は7割。2011年から住民有志が花を育て集落の名物にしようと、休耕田を整備し、高齢者でも育てやすいスイセンを選んだ。
スイセンは毎秋に3千〜7千個ずつ増やし続け、今では2・7ヘクタールに約2万個が育つ。今年は、例年通りの今月15日ごろから咲き始め、今は「満開近し」という。色鮮やかな黄色や白色の花弁が、棚田を埋め尽くすように咲いている。
金尾自治会長の湯口修さん(72)は「スイセンがあるのは集落の一番奥で、いろいろな人に来てもらえれば。将来的には展望台も作りたい」と話した。
集落入り口に当たる府道沿いから案内看板を設置している。花は25日まで楽しめるという。 |
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