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登録日: 2008.01.20 記事: 2543
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日時: Mon Feb 06, 2017 4:54 pm 記事の件名: 「きぼう」で宇宙旅した菜の花、次々と開花 京都・福知山 |
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国際宇宙ステーションの日本実験棟「きぼう」の船内に保管されていた菜の花の種が、京都府福知山市猪崎の市児童科学館で次々と開花している。かわいらしい黄色い花に来館者が宇宙への想像を膨らませている。
種子は昨年3月にきぼうに運ばれ、1カ月半後に地球に戻った。日本宇宙フォーラム(東京)が全国の科学館などに配布しており、同館は同11月に約40粒を譲り受けた。
館職員が育成し、1月下旬から開花が始まった。プランター5台で育てており、同館や隣接の三段池公園総合体育館に飾っている。黄色みを帯びたつぼみや小ぶりな花が一足早く春の訪れを感じさせている。
館は「子どもたちに菜の花を見てもらい、宇宙を身近に感じてほしい。採れた種は学校に配るなどして広めていきたい」としている。
3月下旬までが見頃という。観賞無料。 |
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