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登録日: 2008.01.20 記事: 2495
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日時: Sat Jun 11, 2016 7:12 am 記事の件名: 千家十職の「今」に触れる 京都で特別展 |
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千家の茶道具を手がける千家十職の新作を中心に展示する特別展が8日、京都市北区上賀茂桜井町の表千家北山会館で始まった。表千家の千宗左家元の好みものを中心に約100点を紹介している。
地中から水を吸い上げる竹の生命力をイメージして作られた銀彩の皆具(かいぐ)、家元の喜寿祝いに十職が贈った家元自筆の銘「楽未央」が鋳込まれた釜など、それぞれに気持ちの込められた品々が並ぶ。
ネクタイの生地をほどいて作られた仕覆(しふく)など遊び心を感じる作品や、現在出仕している十職が制作についての思いを記したパネルもあり、来場者がじっくりと見入っていた。
30日まで。有料。休館日なし。 |
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