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登録日: 2008.01.20 記事: 2533
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日時: Tue Apr 19, 2016 4:41 pm 記事の件名: フジ満開、千の花房 京都・宇治の男性、けが越え手入れ |
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京都府宇治市神明の川田維さん(76)が、大けがを克服して手入れをしてきた自宅前庭のフジが今年も満開になった。一般公開しており、約千の花房が甘い香りを漂わせている。
例年より5日ほど早く18日に満開になり、長さ60センチほどの花房が庭いっぱいに垂れ下がる。公開は昨年までと考えていたが「楽しみ」という見学者の声を聞き、「何とか見てもらえるように」と世話を続けた。見頃は20日ごろまで。自宅は同市神明石塚。
川田さんは20代のころ、平等院(同市宇治)で見たフジに感動して庭に植えた。定年退職後、枯れずに残っていた株の枝を自作の鉄パイプの棚に誘引し、10年以上かけ、約100平方メートルに広げた。 |
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